2018年1月
いろんな方に独立することを公言していく中で、
「何故大館なの?誰が喜ぶの?」
って質問に対しての応えがおもいっきり「自分の都合」でしかないことに
気付かされました。
自分のやりたいことが他の誰かにとっても心踊ることでなければ、
誰も応援してくれないのではないかと思い、
まずは、
「なにゆえ大館でやりたいのか、大館の魅力ってどんなところか?」
を改めて考えてみました。
魅力①【秋田県第二の都市】
(市町村合併で変わったかもしれないけれど…。)
・店はちゃんと揃っていて、暮らしていくのに不便はない
・プライドが高い
・守りに入る必要はない
魅力②【進化しようとしている】
・ドローン、えだまめ、廃止鉄道利用
・都市圏に積極的に人拐いに来ている
・歴史まちづくり
・他のまちとの連携
魅力③【素材が揃っている】
・伝統工芸(有名なのは曲げわっぱ)
・食(きりたんぽ、比内地鶏、たけのこ、えだまめ、ホップなど)
・学生(福祉系大学、建築系短大)
・農家民宿
・秋田犬
・硬式リトルシニア
そんな魅力を中沢目線でまとめると↓のようになりました。
【街の色がはっきりしてない】
・素材が揃っていて、やりたいことを各々やり始めていて、
ダブルスタンダードどころじゃない。超えている。
結局のところ、街の特色を聞かれてもなんて言ったら良いかわからない。
・保守的な人は多く、批判・評論はされるけど邪魔は意外とされない。
スキー場に例えるなら、
コースを整備・規制されてるわけでもなく、誰も滑っていない新雪の中滑走できる。
「大丈夫?心配だ。」と言われるけど「絶対やるな」とは言われない。
バックカントリーをフリーランするのが好きな新雪ジャンキーにとってはたまらない街。
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建設的な考えを持った人達を集め、実績を重ね、子ども達の心を刺激して、
面白いことを「求める人の数」を増やすところから着手しようと思いました。
(ついでに建築士を求める人も増えたら良いな、と思いつつ…。)
そして、仲間探し、家探し、自己資金を増やすことを始めました。