迷うなぁ~!
セクシーなの?キュートなの?
どっちが好きなの?
って曲を思い出した2017年11月上旬…。
独立・創業するにあたって、まずは
「会社(法人)か、個人事業主か、どっちが好きか」
を考えてみました。

【法人】
1.年商800万円~1,000万円を超える場合は節税メリットを得やすい
2.赤字でも課税される
3.欠損金9年繰越し可能
4.信用度が高い(融資等の場面で有利)
5.手続きが多い(登記費用や専門家必要)

【個人事業主】
1.年商が大きくなると納税額が法人に比べて割高(累進課税)
2.赤字の場合課税されないものもある
3.青色申告で欠損金3年繰越し可能
4.信用度は法人に比べると低い
5.手続きは法人に比べると楽

まずは 自分一人が食べていくためにはいくらお金が必要か、算出してみました。 親族の収入には頼らない場合です。
家族を守るお金、生命保険、自動車保険、健康保険、突発対応( 冠婚葬祭等の)のための資金等を考慮して計算すると、
年間600万円の粗利があれば経営していけると考えました。

次に、社員を雇う場合を検討しました。
単純に600万円×2=1,200万円(1,000万円超え!)
→法人化
→どう稼ぐかに頭を使う
→経営・営業で手一杯
→自分の特化した分野、かつ、一番やりたいことである「建築設計」に使う時間が潰れると判断

∴「個人事業主」「相談、調査~設計まで」が好き!


「個人事業主」として一人で設計事務所を営むと決意したうえで、
次は、経営を続けるために必要なことは何かを考えました。
①「施工」をしてくれる建設会社と協力関係を結ぶ
②設計の途中で自分に何かあった場合に助けてくれる建築士と連携を築く
 →秋田建築専門学校の同級生、先輩が力を貸してくれたら最強

そして、2017年11月中旬までに第一回事業計画書完成を目指し、
事業計画書作成に取り掛かりました。

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